日経平均続落・・・握力が試される


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本日も日経平均株価は続落し、終値は28,770円となりました。9月14日の最近の高値30,670円からおよそ1900円近く下がりました。約6%の下落ですが、私の保有株も最近の最大評価額と比較して、本日時点はそれに近いくらい位の割合で評価額が下がりました。今週はなかなか厳しかったです。

原因としてはアメリカの債務不履行の可能性、中国恒大や中国の電力不足問題、岸田政権の金融課税強化の噂など、いろいろとネガティブな要素が言われていますが、なんとなくリーマンショック級の低迷にはならないとみています。ただ来週からはどうなるやら・・・


一昨日は権利落ち日でしたので、雲行きが怪しいとにらんでその時点で一部を現金化しておくことができていれば少しは傷が浅くなりますが、長期投資目線であればこれくらいで狼狽する必要もないと強がるしかありません。

昨日と今日も一部の株は少しずつ難平をしていますが、もっとペースを落とすべきだったかもしれません。

 

「今すぐ」難平投入できる資金もあまりなくなってきました。一応全体の金融資産の約4割は現金に近い状態でありますが、ほとんどは個人向け国債と定期預金であり、「解約しなければ使えない」状態となっています。
まだ解約してまで投入するような下落ではないと思っており、当面はこれらの国債や定期預金には手をつけないと考えていますが本当にリーマンショック級の下落が発生したら解約して投入することも考えたいと思います。

元々保有銘柄のうち一部は含み損状態でしたが、今回の下落で平均取得単価を少し下回って含み損状態となってしまった株もいくつか増えてきました。
当面は狼狽売買はせずに握力を維持したいと思います。

 

それが吉と出るか凶と出るか・・・