クオカードの面倒くさくない使い方


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株主優待としても人気のクオカード。優待目当てで株を保有している方もいるでしょう。私も5銘柄位はクオカード優待関連株を保有しています。

 

意外と使いづらい?

もらってうれしいクオカードですが、いざ使おうとすると意外に不便なところもあります。(大したことはありませんが)

  • 使える店がそこまで多くない
  • 残高の確認が不便
  • 不足分を支払う場合は基本的に現金のみ

 

使える店がそこまで多くない

クオカードは大手コンビニ3社で使えます(大手以外のコンビニも使えますが)。他にも使える店はありますが、書店系が多い以外はほとんど選択肢はありません。
結局のところクオカードをメインで使う店はコンビニになると思います。大手3社コンビニであれば日本中ならよほどの過疎地でもなければどこにでもありますので、お店探しで苦労することはないと思います。コンビニ以外の店になると当然コンビニより店舗数は少ないので、利用できる店が近くになければ使いにくいものとなってしまいます。

 

残高の確認が不便

クオカードを使用した後の残額が気になりますが、クオカードには穴がパンチされておおよその金額の位置しか示されないので、絶対額を知りたい場合は基本的にレシートを見るしかありません。レシートを捨てたら残高はわからなくなってしまいます。


わからなかったらコンビニの店員に確認してもらうことが可能なのかもしれませんが、例えば100円程度の残額をいちいち確認してもらうのも気が引けます。

 

不足分を支払う場合は基本的に現金のみ

購入する金額に対してクオカードの残高が低い場合は、不足分の支払いは基本的に現金のみとなります。2枚目のクオカードも持っていれば続けて使うことは可能ですが、そうでなければ現金支払いになると思います。
(調べてみるとセブンイレブンnanaco支払いが可能のようですが、私は実際にそうした利用経験はありません。)


基本的に現金を持たずにクレジットカードや電子マネーを利用するキャッシュレス派にとっては現金を利用することの面倒さが付きまといます。

 

私のクオカード利用方法

クオカードの株主優待で一番多そうなのは500円金券かもしれません。数千円もあるクオカードなら別ですが、500円分であるならば1回で使い切りにするとその後の煩わしさから解放されると思います。
数十円残った場合はどうやって使い切ろうかと悩みますが、使い切ったならばそのような悩みはなくなります。

 

コンビニで501円利用

私は平日の昼食は職場近くのコンビニ弁当を利用しています。よく1000円のものを980円の値段で、少し安い印象操作をして売ることがありますが、コンビニ弁当も498円(税込み)の商品がよくあると思います。


前のセ〇シー大臣に怒られるかもしれませんが、私はいつも3円のポリ袋も購入しています。食べた後の弁当容器を廃棄するのに便利なんですよね。


そのため弁当+ポリ袋3円で、合計501円で購入することが多いです。これなら現金利用といっても1円のみですのでハードルも低いです。クオカードも1回利用で使い切りとなり、後々の煩わしさもありません。

 

デニーズのモーニング利用

クオカード利用できる店でコンビニ以外で私が興味を引くのはデニーズです。モーニングセット(税込み658円)はデニーズとしては価格は低めですが、ドリンクバーも利用できるので、少しゆったりと朝食を楽しむならばなかなかいいです。
500円のクオカードを持っていれば追加現金158円で朝食が食べれるので、結構お得な気分になれます。


私はコンビニは使わない、とかデニーズは近くにない、とか私は書籍をたくさん購入する、とか各人の好みなどもありますので一概には言えないかと思いますが、少ない追加支出でいかに使い切るかという視点でクオカードを利用するのが面倒くさくなくてよいのではないかと思います。