ちょっと大回り乗車で両毛線に乗ってきた


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今日の日経平均株価終値が32000円を超して凄いことになっています。
保有資産額も今年は結構伸びています。当たり年だとは思うものの、結局暴落が来ておじゃんになるのではという不安もありますね。
そうならないためにも、本当は利益確定も徐々に進めなければならないとは思うものの、高配当株の配当金狙いで長期目線で買っている株が多いので、なかなか売るに売れず。高配当株投資のジレンマですね。

一方で含み損株はほとんど反応せず。ぐぬぬ

大回り乗車両毛線乗車

昨日、宅急便の受け取りの予定があったので、天気が良いものの外出せずに引きこもり予定でしたが、思ったより早い午前の時間帯に荷物が届いたので、ふと思い立って、大回り乗車両毛線に乗ってきました。

なぜ両毛線なのかといえば、もし仮にFIREしたら国道16号より外側で、東京にも比較的交通費が安く出てこられる地方都市に住むことを考えているのですが、両毛線沿いは候補になりうるかなあと思っているからです。

高崎駅から両毛線に乗りましたが、ロングシート列車は萎えますね。
思えば両毛線は10年以上乗っていなかったかもしれません。登山関係で両毛地域を車で通ったことはあったと思いますが、将来住む可能性という考えが無かったので、特に注意して見ることもなかったと思います。

車窓は赤城山はよく見えましたが、午後で雲も少しでてきたので、浅間山はたぶん見えていなかったと思います。日光の男体山っぽいのも見えました。

まっ平な関東平野ですが、両毛線あたりで平地から山に変わってきたり、渡良瀬川などもあり、なかなか風情があるなあと思いました。今住んでいるところはただの住宅地で散歩していても風情もへったくれもなく、全く景色を楽しむというところがないので、移住する動機の一つにはなりますね。

さて、着目していた地方都市ですが、まず桐生は思ったよりずいぶんと寂れているという印象でした。廃墟予備軍の建物が多いという印象です。車窓で駅周辺を少し見ただけなので、郊外は違うのかもしれませんが。別にさびれていてもいいんですが、買い物が不便そうという連想をしました。

足利:足利学校くらいは知っているので、ホームを見ただけですが一応観光地っぽいものを感じました。桐生よりは印象は良かったですが、実際の住みやすさは車窓だけではわからないですかね。

佐野:駅前でもちょっと活気っぽいものがあるのを感じました。佐野はアウトレットがあったり、佐野ICなどが有名なので、結構住みやすいのかもしれません。
桐生、足利と違って、JRと東武の駅が同じ場所にあるのもポイント高し。

後は車窓で言えば、岩船山があんなV字の断崖あったかな?と思いましたが、こんな地域にあんなワイルドな地形があるのが不思議ですね。

200円弱でまあまあ車窓を楽しませていただきました。
おそらく早い午前の時間帯や、冬の晴れた日に雪化粧した山を見るのが、両毛線の車窓をより楽しめるのではないかと思いました。
気が向いたらまた大回り乗車をしてみようかと思います。