JTと電源開発が好決算


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昨日JT電源開発の決算発表があり、どちらも好決算でした。
今日はどちらも大幅に株価が上がりましたが、JTに比べると電源開発はイマイチでしたかね。
超絶決算なのにJTと違って増配発表がなかったせいでしょうか。

電力株は他が悲惨な状況なので、埋め合わせできてよかったです。
関西電力はまだ含み益で配当も出るのでマシですが、中国電力東北電力の含み損は合計で50万円近くにもなっています。
しかもこの2社は無配転落です。トホホ。

電源開発はオーストラリアの石炭の権益が多く寄与し、また海外での発電事業もやっていますので、円安効果がでかかったようです。
JTも円安効果での好決算のようです。

日本と違って海外はインフレが続いているので、海外事業の売り上げがでかい会社がやはり今後も利益を生みそうですね。

9月10月と株式相場が冴えていませんでしたが、好決算銘柄のおかげで資産額も過去最高近くまで戻してきました。
もちろんもっと日本株が上昇して欲しいですが、せめてレンジ相場が続いてくれればと思います。

 

※後で気づいたのですが、本日、東ソーが減益決算で爆死していました。UBEもかなりひどい決算の予定なので、化学株は厳しいです。多少分散投資?しているので円安で好決算、爆死と別れるのは仕方ないですね。