岡山旅行


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昨日は飛行機のこと書きましたが、岡山旅行は2泊3日で行ってきました。最後の日は飛行機で帰ることだけになってしまいましたが。

観光したのは倉敷と備中松山城でしたが、備中 松山 城は非常に良かったです。

 


初日は倉敷に行きましたが、一番メインともいえる大原美術館はまさかの施設改修中?で、しばらく休館中とのことでした。
美観地区をぶらぶらして少しお茶したくらいで時間を持て余してしまい、
ボッチ人間としてはイマイチでした。

 


2日目は備中 松山 城を観光。

 


まず倉敷から乗った伯備線の車窓が素晴らしかったです。備中高梁駅までしか乗りませんでしたが、高梁川沿いの景色はなかなか見ごたえがあります。



備中高梁駅からは徒歩で移動し城まで登りました。途中の山道で一時的に雨が強くなって難儀しましたが、70分位で到着。
少し雪が残っていて曇り空でしたが幽玄な趣があり絵になります。




高くそびえる石垣群も圧巻で非常に見ごたえがありました。
朝早くかつ小雨模様だったのでほとんど観光客もおらず、天守内の空間も独り占めできて満足感高かったです。

 


そろそろ帰ろうかというときに城主の猫ちゃんにも会えました。





備中 松山 城の他に武家屋敷(旧埴原家、旧折井家)、頼久寺庭園、山田方谷記念館、郷土資料館の合計で5つの観光施設を見学できるチケットがセットで1500円だったので、これを使って武家屋敷なども観光しましたが、お城以外は全ての施設で私以外に観光客が全くいなかったので、なんだかなあとういう感じにもなりました。

城以外は少し地味な観光施設ですが、この地の歴史とかも感じられてよい体験になるんじゃないかと思います。
山田方谷記念館も興味深く見学できましたが、他の施設でも 山田方谷 を紹介していて、この地では別格な歴史上の人物なんだなと改めて思いました。


岡山はどこかにマイルでたまたま来ることになったので、そもそも自腹でいくことはなかなかないと思いますが、備中松山城やその周辺がこれほど満足感高いとは新しい発見でした
 
 
他に岡山の観光地で興味を持ったのは吉備津神社閑谷学校ですが、またいつかの機会に。
伯備線に刺激を受けたので、中国地方のローカル線乗り鉄の旅に来るのもいいかもしれません。