国債の利子が増えてきた


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このところ株価の値動きが大きくてヤキモキします。
毎日評価額が100万円くらい動きます。今日もマイナス130万円。
せめて昨日くらいの株価でヨコヨコならいいんですが、今日もガッカリな展開でした。


個人向け国債(のみ)を買っている証券口座(SBIとは別)を久しぶりに見たら、少し前に国債の利子が入っていました。

コロナ前は金融資産に占める国債の割合が6割くらいあったと思いますが、コロナ暴落後に徐々に売却して高配当株を買っており、現在は保有しているのは変動10年1000万円のみです。

ずっと0.05%の利子しかなかったのですが、日本でも金利がほんの少し上昇するようになってきて、増えてきました。
ここ1年半の実績は以下でした。(税引き後)

2022年4月15日  1,993円
2022年10月17日  4,782円
2023年4月17日   6,375円
2023年10月16日  13,149円

金利ゼロの時は個人向け国債の利子は0.05%が保証されていましたが、年2回の利子で合計たったの4000円弱だけというトホホなものでした。
10日前に入金された利子は1万円超えており、最低水準から6倍にもなっています。
こうしてみると日本も少しずつ金利上昇しているのを実感します。

しかし2022年4月時点でこの国債も現金化して配当利回り5%の株を買っていれば、2年間で100万円の配当になりますから(税引き後なら80万円)、タラればですなあ。

もちろん何らかのショックが株式相場にあれば、パーになるリスクもあるので、国債として余力をもっているのは悪いことではないと思います。

この国債だけで自分の生活費5年分以上あると思いますが、しかし暴落時に難平する余力の割合が現在少ないので、あるいは何か重大なことがあったときのために、これはこのまま保有していこうと思っています。