また含み損に突入 ○| ̄|_


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電力株の下げが昨日に引き続き悲惨な状況に・・・
それ以外にも銀行株など金融系もじりじり下げとなり、保有株トータルでもまた含み損状態に突入してしまいました。

9月上旬は過去最高の含み益状態(といっても全株で5%程度の含み益)だったんですが溜息しか出ません。

懲りもせず落ちるナイフをナンピンしましたが、ついに即座に投入できる資金が底をつき始めました。

個人向け国債を売却、あるいは定期預金を解約して資金を捻出することはまだ可能なのですが、株・投資信託の金融資産に対する割合が60%以上となっている状況で少し躊躇するところもあります。残り40%弱の現金に近い(元本保証)金融資産はほぼ個人向け国債と定期預金です。

思えばコロナ前は金融資産の内、株・投資信託の割合はわずか15%弱程度でした。この1年半で一気に50%程度の現金性資産を株に突っ込んできたわけですが、自分としてはかなりリスクをとりにいったものだと思います。
実際昨年はバリュー株を中心に買っていたので、ジリジリ下げで20%以上の含み損状態となったこともありましたが、今のところは一応突っ込んだ以上のリターンは大したことないですがあったのかなと思います。

個人向け国債の売却を躊躇する理由としてはその他に大暴落への備えが頭にあります。これからまたリーマンショックやコロナのような大暴落局面がこないとも限らないのですが、その際に突っ込める資金をある程度確保しておきたいというものがあります。

昨年も10月末が一時的な底だったので、今年も選挙が終わった来週以降は持ち直しとなることを期待したいです。