個人向け国債売却


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今日も保有株の多くが軟調で含み損が拡大中です。昨日の東北電力2Qはいい決算だったかと思いますが、株価はさえません。この業績で配当率5.5%はかなり美味しいと思うのですが。

即座に投入できる資金が枯渇してきたため、ついに虎の子の個人向け国債を売却しました。

金融資産の30%を個人向け国債として保有していましたが、今回半分を売却しました。といっても運用しているのはSBI証券とは違う大手証券会社なので電話で売却注文です。ネットで注文できないので不便なことこの上ありません。

なぜ大手証券会社を使っていたかというと、数年前までは個人向け国債を購入するとキャンペーンでもらえるお金がなかなかおいしかったからです。よくわかりませんが、ネット証券より大手証券会社の方がキャンペーン金額が高くなっていました。1000万円国債を購入すると、4~5万円もらえてたかと思います。今現在は1万4千円程度でかなり低くなってきましたので、わざわざ大手証券会社で買う理由もなくなってきました。

このキャンペーンですが、購入して1年以上経過したのちに売却・資金を移動して別の証券会社でまたキャンペーンで国債を購入するようなことを繰り返すと、事実上利率が0.4~0.5%もの貯金みたいになります。そのようなことをやっていた人達がいたためかと思いますが、キャンペーンの金額が下がったのはそういう理由なのではないかと思います。

国債を売却はしましたが、実際に口座に入金されるのは来週火曜のようです。今現在で60%強の金融資産を株・投資信託に突っ込んでいますが、相場がこれ以上の大暴落でもしない限りはあまりこの売却資金を投入するようなことはしないように考えています。

ただ、最近は株価が下がって高配当率となっている株も少し増えてきたので、自制できずに突っ込まないかどうか不安です。やはり即座に投入できる資金があるとポチポチしがちになると思います。