ナミビアから入国して陽性と診断されていた男性がオミクロン株に 感染していたことが判明したと報道されていました。
ナミビアは、すでにオミクロン株が検出されている南アフリカの北、 ボツワナの西にそれぞれ隣接しています。 そのため日本でも27日には最初からナミビアも含むアフリカ6か 国、 28日には3か国追加で合計9か国の水際対策強化措置としていました 。
ナミビアに滞在歴がある、という報道もあったので、 必ずしもナミビア国籍の方ではないのかもしれませんが、 少なくともナミビアでもすでに相当にオミクロン株が流行している ことが推察されます。(後になって外交官の方と報道されていました)
何となくですが、 デルタ株のときより世界中で大騒ぎをしている印象がありますが、 WHOなどはじめ専門家でも相当ヤバイ変異株と考えられているの かもしれません。
報道されていた男性は28日に来日したようですが、 南アフリカでは11月中旬からオミクロン株が急速に流行していっ たので、 27日より前に来日した南アフリカなどの国からの渡航者から日本 にオミクロン株がすでに持ち込まれている可能性も十分にありそう です。
今週以降の国内のコロナ感染者の推移が急増するようなことがなければよいのですが。