動乱の時代になる?


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ロシアのウクライナ侵攻が深刻な状況になっています。
日本も第二次世界大戦ではソ連によるシベリア抑留や満州国においては最後は虐殺や女性が性被害に合うなどしていましたが、21世紀の情報が発達した世の中においてこのようなことが起こるとは驚きです。


ウクライナ侵攻によって自身もかなりダメージを受けているロシアが日本を侵略する可能性は、日米同盟があることやそもそも陸続きでない地理的要因もあり、ほとんどないとは思いますが、ゼロとは言い切れませんし、核による脅しは予想されます。


虐殺によってウクライナとロシアで和平的な停戦が合意されるとは考えにくく、日本への侵攻がなくとも周辺を巻き込んで核戦争に発展する可能性はあるかもしれません。


これのおかげといってはあれですが、ようやく日本でもコロナはもうどうでもよい問題になりつつありますが、思えばコロナも相当に社会へのインパクトが大きい現象でした。

40後半の歳ですが、911は日本は直接関係がないのであまりインパクトはなかったですが、311の地震原発事故が発生するまでは本当に平和な時代だったなあと感じています。

やはり311の地震津波原発事故は相当に社会的にもショックでしたし、それから10年経過してコロナの流行、ウクライナ危機が立て続けに発生して、動乱の時代みたいなものを感じます。
ガチな第三次世界大戦がはじまらない限りこれくらいで動乱とは片腹痛いわといわれそうですが、しかし今現在は起こっても不思議ではない段階に近づきつつあるのかもしれません。

戦争以外にも関東大震災以降100年は東京で大地震が起こっていないことが懸念されていますし、同じく南海トラフ地震などの天災も懸念されています。

動乱の時代になればもしかしたらFIREなんてもう出来ない時代になるかもしれません。私が考えるには、安定した配当金収入(不労所得)というのは平和があってこそ可能であり、社会システムが破壊されたり、ハイパーインフレなどが起こればFIRE民は積んでしまうと思います。

実家に年老いた親はいますが、家庭は持っていないので、もしそうなったら潔く人生オワタでなんとでもなれですが、家庭を持っていたら無理でしょう。

元々もっと余裕のある資産が欲しい、FIREするにも何らかのきっかけが欲しいという考えがありますし、戦争・天災などあれもこれも心配していたら結局は何もできないです。

動乱の時代が来る前に潔くさっさとFIREして来るべき瞬間までFIRE生活を楽しんだ方が良いのかもしれません。