久しぶりに金融資産が過去最高を更新


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日本株は今日も続伸し、28000円近くまで戻して(?)きました。
直近の金融資産の最高額は3月下旬か4月上旬頃だったかなと記憶していたのですが、本日久しぶりに資産額が過去最高を更新しました。


保有しているグロース銘柄は1つだけ除いて全て含み損という悲惨な状況にも関わらず、バリュー株の割合が多いため、含み損のマイナスの影響を帳消しにしてくれています。
アメリカ株も少し持ち直し気味となっていることもでかいですね。

 

一部のバリュー株の持ち株の一部を利確しようかと迷ったのですが、結局今日もノートレとなってしまいました。

 

 

昨年から振り返ると、昨年の11月末頃や今年2月末ころの株価下落相場がなかなかきつかった記憶がありますが、現物のみなので含み損が大きくなったとしても、もうノートレで傍観している(余力があったときはリスクを取って少々買い増しも)ことで、結局何とか生き残れたという感じでしょうか。

下落相場では総評価額で含み損状態になることもあるなど変動がありますが、資産が増加トレンドとなっているのを実感しています。まあ増加の要因としては給与収入の方が投資よりまだ大きいですが。




ただ、今現在好調ですが、また政府が株式市場に対して頓珍漢な政策をしたり、最近の上昇は一時的でアメリカでまたインフレ懸念による暴落も始まるかもしれませんので、少しずつ利確して次の暴落へ備えるのもこれまた有りだと思うのですが、利確のタイミングはなかなか踏ん切りがつきません。

 
 
株価上昇がうれしいながらも、このような局面では新規購入は躊躇してしまうので、次に買うタイミングとなるような暴落や押し目も待ち遠しいというジレンマもあります。
あせらずじっくりと、が投資では重要な心構えなのでしょうが、なかなかそのような平常心を保つのが難しいですね。