18きっぷでハイキングに行ってきた


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今日は日経平均は下落していましたが、私の保有株は幸い先週金曜と比べてほぼ変動なしでした。
久しぶりに高配当不動産株を新たに購入。配当率5%なのでそんなに下値を掘らないのではないかと考えてますが、どうなるでしょうか。


昨日は久しぶりに18きっぷでハイキングに行ってきました。コロナ以降で18きっぷ利用も初めてでした。あいかわらずドケチ人間にはありがたい切符です。

 

場所は八ヶ岳に近い飯盛山という山です。小学生でも登れる山です。もっと小さそうな子も登ってました。


朝5時前に家を出て、最寄り駅の始発に乗車して東京駅に向かいます。東京駅6:03発の特別快速高尾行に乗らないとプランが成立しません。
高尾駅、さらに甲府駅で乗り換えて、小淵沢駅に9:43到着。小海線に乗り換えて10:40に野辺山駅に到着しました。これだけで家からの移動で約6時間です。
普通の人には全く理解できない行動かもしれません。


野辺山駅からは徒歩で飯盛山に向かいます。途中しし岩という展望地がありますが、ここから登山口があり、正午ころには飯盛山に登頂です。

飯盛山からの眺め 残念ながら八ヶ岳は雲がかかっていた


登山だけで言えば楽勝です。東京と比べると涼しいですが、さすがに直射日光に当たると汗だくになって体力を消耗します。
山頂で軽くおにぎりなど食べて休憩して、下山して清里駅まで歩きます。
清里駅に13時半に到着。登山だけなら3時間で終わりです。

14:02の電車に乗って隣の甲斐大泉駅で下車し、大泉温泉パノラマの湯というところで入浴して汗を流してさっぱり。入浴代830円ですが、ネットで電子チケットを買うと730円です。

15:50の電車に乗って小淵沢駅に戻り、今度は駅構内の丸政そばを食します。
小淵沢駅のそばは小淵沢に来たら必ず食べます。避暑地の駅でなんともいえない旅情も味わえます。

小淵沢駅16:42の電車に乗って後はひたすら普通列車を乗り継ぎ、秋葉原に20時半前に到着、18きっぷはここまでで、後は定期券で家まで帰り、家には21時過ぎに帰ってきました。

移動だけで12時間近く要しました。18きっぷのハイキングだと東京付近から日帰りは飯盛山くらいが現実的な限界かなあと思います。
ちょっと鉄オタの気質もあるのでこんな長時間の移動も我慢できますが、以前も何度かやったことあったのですが、年取ったせいか結構疲れました。
それでも登山、温泉、そばを楽しめたのでなかなか良かったです。

かかった費用は18きっぷ1回分2410円、温泉代730円、駅そば480円、あとは昼食のおにぎりや途中アイスや飲み物も買ったのですが、それでも合計約4500円程度の支出でコスパ的にも満足です。

シーズン内に後1回は別の山にも18きっぷで行ってきたいと思います。