新NISA制度についてyoutube解説動画を見て不明な点がおおよそ理解できました。
現行の積立NISAの取り扱い
・新NISAとは別枠扱い。
・積み立てられるのは2023年まで
・20年間は非課税扱い。その後はどうなる?のはまだよくわかっていません。
現在積立NISAでは2018年よりemaxis slim S&P500 を積み立てていますが、これは2023年までこのまま積み立てようと思います。
その後はすぐに売却せずに、アメリカ相場が右肩上がりなことを期待してほったらかしですが、非課税期間が終わる2038年までにはどこかのタイミングで売却するとは思います。
2038年にはもう立派な老人になっていますし、そもそも健康に生きていられるかどうか。
特定口座の投資信託の移動
2021年の三井住友カード積み立てサービス開始とともに、SBI・V・VTIを月5万円分、ただの特別口座で積み立てていますが、やはりこれをそのまま新NISAの枠に移動することはできなそうです。
つまり一旦売却して新NISA口座で買い直しをするしかないということです。
売却益の税金取られる分損になりますが、丁度今週の日銀政策修正で円高となり、10万円くらいあった含み益が現在ほぼなくなった状態なので、2023年から開始であれば躊躇なく買いなおしをするところですが、後1年あるのでその時の状況で判断でしょう。
新NISAは恒久化なので急いで枠を埋める必要はないのですが、私はもう若くないので、基本的に5年で枠を埋めることを考えています。
また、youtuberも言っていましたが、これだけお得な制度を作った見返りに、新NISA枠以外の譲渡益や配当に対しては課税強化になる可能性が高そうです。
25%か30%のどちらかになる可能性がありますが、これからは用心して配当金による不労所得は30%の税金がかかるとみて、FIREの計画する必要がありそうです。
新NISAもそう考えるとインデックス投信だけではなく高配当株を買うかどうか悩みますね。
新NISA枠の高配当株の場合は配当金の税金がかからないのですから。