今年の投資結果


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今日は12月の配当・優待権利落ち日でしたが、体感的にはそれ以上に全体的に下落していました。
株の評価額は昨日比で約50万円マイナスとなりました。やれやれ。


明日の大納会がまだ1日ありますが、今年の投資結果についてまとめてみたいと思います。

相場全体でみれば今年は日経平均が初めは29000円台でしたが、今日で26000円割れそうなまでとなったので、全体的に下落相場ということになるんでしょうか。

そんな中、私の今年の投資の成績はというと「上出来だったかと思います。
この1年で金融資産は2割弱増加しました。
増加額から考えると、おそらく今年は初めて投資による資産増加分が給与所得による増加分を上回ったようです。給与収入の多くは投資に回したので完全に区別することは出来ないのですが。

こうなった理由の一つは2021年に引き続き、定期預金、国債として保有していた資産を株に移し替えたことによります。現在の株・投資信託の割合は75%程度で、これ以上は現金比率を落としたくないので、来年はこのような成績を上げることは難しいと思います。

もう一つの理由ですが、日経平均の年初と年末の株価だけで見れば下落相場ですが、この1年は25000円台~29000円台の範囲で変動していただけともいえるので、現物の高配当バリュー株を押し目買い、上昇したところで一部利確、あるいはリバランスしていたことで、まあまあの成績となったと思っています。
 

来年もレンジ相場のパターンになるとは限らないですし、リセッションが来るともいわれているので、今年のような上出来な結果はまず得られないものと考えて、用心して来年も投資を続けたいと思います。