キツイ下げ

日経平均は今日も続落で、保有株の評価額も体感的に日経平均の下落以上に減少しました。
8月ころの過去最高の資産額と比べて300万円以上減少しています。

インフレで原材料費高となった企業の決算が悪化して株価が下落するのは当然として、ハイテク株で好決算な銘柄も翌日には売られてしまいます。
相当に市場の地合いが悪くなってしまいました。

そしてなんといっても旧電力株の下落、私が保有しているものでは中国電力と東北電力の下げが厳しいです。
中国電力などは過去数十年来の安値ではないでしょうか。

９月中旬以降の下落相場で、少しずつ難平をしてきましたが、さすがにもう匙を投げざるを得ません。
現金比率20％切ってしまったので、自分的には追加投入は一旦中止であとは放置です。

今買えば利益でる銘柄もたくさんあるのでしょうが、リセッションでさらに株価下落する可能性もあるので、これ以上のリスクは取らないことにしました。

セリクラのような状況になったらちょっと追加するかもしれませんが。

今年はなんだかんだ言ってレンジ相場だと思っていましたが、今度の下げはレンジ下に突き抜けそうな予感がしてきました。
2001年頃のITバブル崩壊、リーマンショック、コロナショックと10年に一度の頻度で大暴落がありましたが、コロナショックから2，3年でもう一度大暴落があるんでしょうか？