今日の日本株は昨日から引き続き好調でした。昨日は寄り天で、今日も引けにかけて少し売られましたが、それでもキツイい下落相場がひと段落したのかなあという感じです。
まだまだ過去最高の資産額には戻りませんが。
すでにFIREした先達たちのブログをいくつか読んでいますが、同じ日常を繰り返しても満足しているかどうか、という観点でタイプが分かれているかもしれないと思ってきました。
完全に二極化しているわけでもないと思いますが、FIREしてある程度したら生活がルーティン化してくるんではないかと思います。
思ったのは、やはり若い世代の方がよりアクティブな傾向があるんでしょうか。
移住した地で外食する店を次々と開拓してみたり、趣味もいろいろ挑戦してみたり、あるいは日本国内旅行さらには海外旅行にも行ったり。
FIRE民同士で頻繁に会って飲んだり食事をしたりもして、なかなかのリア充ぶりです。
やっぱり若いだけあって節約セミリタイアといいながらも仙人のような生活はなかなか難しいのかもしれません。
どちらかというと中高年FIRE民は同じ食事、同じ活動をしていて、あまり変化を求めてはいないように思えます。
FIREについてよくボケるのが早いとか、つまらない人生とか批判が出るのはこちらかもしれません。
ボケるのは否定できませんが、ただ、つまらないかどうかというのは人に依るのかと思います。
それで特に不満がない、それで平和に暮らせるのでしたら、何も問題はないと思います。
私もおっさんなのでもう同じルーティンで満足するような人間となってしまいました。朝食を食べるときは（寝坊した時は食べない）、ほとんど納豆ごはんですが、納豆ご飯で全然飽きません。もちろんたまにはマックや吉野家、ファミレスのモーニングを食べに行くこともありますが、外食する場合もほとんど決まったメニューですね・・・
私も登山の趣味がありますが、20，30代のころは行ったことがない山に挑戦していましたが、近ごろは遠出するのが面倒になってきて、昔は東北や長野にもよく行っていましたが、最近はすでに何回も登っている関東地方の山ばっかりとなってしまっています。それでも季節などで感じられるものも違うので、登山は全然楽しめますが。
旅行も昔はもう少し新しい地方に行くことも多かったのですが、近ごろは同じ温泉地やホテルを再訪することが多いですね。
仕事関係で海外出張で何か国か行かせてもらったこともありましたが、空いた時間にちょっと観光したり食事したりすることで私はもう十分で、自腹で何日も海外旅行するような気分にはならないですね。
そもそもボッチなので海外旅行はなかなか敷居が高いです。（特にヨーロッパはレストランでボッチ飯は目立つ？ので大変でした）
枯れた中高年なら問題ないのかもしれませんが、若い世代の人はやはり人生いろいろ経験したいという欲求が強いと思いますので、そのためにも十分な資産があればよいのでしょうが、皆さんいろいろと頑張ってセミリタイアされてアクティブにしているのが若さなんでしょうね。
